Home English Site Map
リーダー挨拶 拠点形成計画 研究プログラム 教育プログラム 催し/報道発表 募集 メンバー専用 連絡先・アクセス リンク
Home >  催し/報道発表 : セミナー・シンポジウム
催し/報道発表
セミナー・シンポジウム
国際会議
報道発表
21世紀COEセミナー(第1班)

日時 平成16年(2004年)1月30日(金)午後16時30分から1時間ほど
場所 理学研究科B棟2階 物理第一談話室(B236)
講師 堀川 壮介 氏
題目 COMPASS実験とCOMPASSシンチレーティングファイバー・トラッカー
概要 COMPASSはCERN-SPSのミューオンビームおよびハドロンビームを用いて核子スピン構造、ハドロン分光学等の様々な課題を研究する固定標的実験である。現在は実験の第1期として、偏極ミューオンビームと偏極核子標的を用いた偏極深非弾性散乱実験を行っている。ここでは「核子スピンに対するグルーオンスピンの寄与」の解明を中心に核子スピン構造研究の諸課題を調べるための多様な測定が行われている。特に、光子-グルーオン融合過程によって生ずるオープンチャーム生成事象に基づいた核子内グルーオンスピン偏極度の直接測定の世界最初の系統的な結果を得ることが期待されており、注目されている。2002年と2003年にそれぞれ約100日間のデータ収集が行われ、現在主に2002年の測定データの解析が精力的に進められている。第1期の最終年である2004年には150日間の測定が予定されている。このCOMPASS実験について、実験の目的とその実験装置について概説し、データ解析の現状を報告する。加えて、特に日本グループが中心となって開発を行い、COMPASSで使用されている高い時間分解能を持つ高計数率型シンチレーティングファイバー・トラッカーについて、検出器の仕様と性能評価結果を詳しく報告する。

go TOP
Copyright (c) Osaka University, COE21, All Rights Reserved.