教育・研究の現況

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教育・研究の特色
物理学は自然科学(物質、自然、宇宙)の最も基本的な分野の教育・研究を担当する。多様に発展する近代科 学の共通基盤となる発想の原点を追究するとともに、相互の深い関わり、共通の基本概念や方法論を探求す る。拡大する現代物理学と関連分野のフロンティアを目のあたりにし、広い視野から多様性を理解するための 素養を身につけ、学界、実業界など各方面で建設的、創造的なリーダーとなれる人材の育成に重点をおく。
カリキュラム
科学技術の高度化、物理研究の多様化や学際化に対処するため、物理学関連の教官を結集し、平成7年4月に新 しいカリキュラム(研究・教育)がスタートした。
カリキュラムの特色
  1. 基礎的科目を設け、将来は原則として学部との共通科目とする。
  2. 隣接学問専攻の講義の履修を奨励し、広い学問的基盤をもつ研究者を育成する。
  3. 学際セミナー、学際特別セミナーを設置する。
  4. カリキュラムメニューとして、Aコース(理論系:基礎物理学・量子物理学)、 B コース(実験系:素 粒子・核物理学)、Cコース(実験系:物性物理学)の3つの典型と、共通授業料目を開講し、履修の指針に便 宜を計っている。

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