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2012(H24)年度
物理学・宇宙地球科学輪講


日時、場所


講義の目的

物理学および宇宙地球科学分野の研究者に、ひとつのまとまった研究について基礎的なところから最新の成果にわたるまで話していただき、聴講により話の内容を理解する訓練を行うとともに、 物理学・宇宙地球科学について広く学ぶことを目的とする。


聴講期間


出席


レポート



講義日程とレポート提出期限

講義の組 レポート 提出期間
2012.10.4 久冨修 生体現象を物理の目で解き明かす
2012.10.5 深谷英則 コンピュータで探る素粒子の世界
2012.10.11小林研介固体素子における量子多体制御
10/15-10/19
2012.10.12 川村光 フラストレーションが創る新しい物性
2012.10.18 花垣和則

質量の起源ヒッグスを追う 〜ヒッグスがなければ人類も存在しなかった!?〜

2012.10.19 宮坂茂樹

鉄ニクタイド化合物の超伝導 ー量子臨界点の異常物性ー

10/22-10/26
2012.10.25 田中万博 大強度加速器施設 J-PARC
2012.10.26 尾中敬 赤外線衛星「あかり」と最近の成果
2012.11.8 緒方一介

宇宙核反応論の最前線:炭素12の起源に迫る

2012.11.9 廣野哲朗

地震発生の物理化学
1. 東日本太平洋沖地震はなぜ発生したのか?
2. これから発生する南海地震への最新研究

11/12-11/16
2012.11.15 森俊則 レプトンフレーバーの破れと大統一理論
2012.11.16 花咲徳亮 分子性伝導体と巨大応答現象
2012.11.22 藤田裕

宇宙137億年の歴史

11/26-11/30
2012.11.29 大橋洋士 冷却原子気体で実現するボソンとフェルミオンの超流動
2012.11.30 橋本幸士 超弦理論の最前線:宇宙の次元と素粒子、ブレーン
2012.12.6 近藤忠 地球最深部の謎
2012.12.7 松多健策 超冷中超冷中性子とEDM(電気双極子モーメント)
12/10-12/14
2012.12.13 住貴宏 系外惑星
2012.12.14 浅野建一 電子正孔系の物理
2012.12.20 中野岳仁 配列ナノ空間で造る相関電子系
2012.12.21 青木順 イメージング質量分析について
1/7-1/11
2013.1.10 山中千博

つまり,地震予知はできないの?

2013.1.11 坂和洋一

大型レーザーを用いた宇宙物理研究

2013.1.17 青井考 不安的核物理
1/21-1/25
2013.1.24 吉岡伸也 バイオミメティクスと構造色
2013.1.25 山口哲 時間と空間の物理 ー量子重力としての超弦理論ー
2013.1.31 佐伯和人 火山防災への科学的取組
2013.2.1 菊池誠 統計力学、珍しさ、生命、魔方陣
2/4-2/8

輪講世話人