[大学院教務関係] / [2025]
2025年度 修士論文発表会について
修士論文の発表と審査
修士論文発表会
- 日時:2026年 2月12日(木)、13日(金)の2日間
- 形式:対面を原則とするハイブリッド
- 会場:理学研究科 H701(素粒子・原子核), D407(物性), D307(宇宙地球)
判定会議
- 日時:2026年 2月13日(金) 修士論文発表会終了後
- 形態:ハイブリッド形式
- 対面場所:理学研究科 H701
申請書類一式
- 2025年度入学者用の学生便覧には
「各年度の「申請手続概要」(提出方法、提出期日、様式等)は、KOAN掲示板にてお知らせします。」とある。
- KOANの掲示板で次の掲示を検索する(URLをつけても「ページの有効時間ぎれ」になるためリンクはなし)
- ジャンル:全学掲示板 教務
- 掲示開始日:2025/11/21
- 表題:【理・大学院】2026年3月修了学位申請手続きについて/【GSS】Guidelines for the Master’s and Doctoral Degree Application
- その掲示に、申請書類一式がついているので、ダウンロードする。
手続きと手順
- 修論発表者の指導教員の先生は、各人につき前もって審査員を決め依頼する。
- 審査員
- 以下の3名を含む委員で構成する。ただしこの内1名は、本専攻基幹講座の教授。
ただし、学部特別研究を行う協力講座の教授は、基幹講座の教授と同等とみなす。
- 主査:教授か准教授(本専攻基幹講座か協力講座)
- 副査:教授か准教授(理学研究科に属する基幹講座か協力講座)
- 副査:教授か准教授(理学研究科に属する基幹講座か協力講座)
上記によらない場合(助教や理学研究科外所属者に審査委員を委託する場合など)は、
研究科委員会の承認を必要とするので、あらかじめ大学院教育教務委員の同意を得ること。
- 「論文審査適格者一覧」の表S1, S2
のいずれにも掲載されていない方を論文審査委員にするには、
2026年1月5日(月)までに 「02_様式 論文審査学外等委員申請書」と「03_学位論文審査協力について」を、
物理学専攻では2025年12月上旬に續木さんから送られるメールに返信する形で、宇宙地球科学専攻では2025年12月上旬に佐藤さんから送られるメールに返信する形で各々送付すること。
- 参考:修士・博士学位論文審査委員会委員の
主査及び副査に関する申し合わせ(2009-11-26 理学研究科委員会)
- 参考:修士学位論文審査委員会の構成
(2014-9-1 判定会議)
- 後期課程に進学を希望する学生の場合は、主査は教授であるとともに、副査のうち1名は教授であること。
主査が定年もしくは転職などで、
後期課程に進学を希望する学生を3年間継続して指導できない可能性があるときは、予めその対応策を大学院教育教務委員と相談して下さい。
- 指導教員は、審査員(主査、副査)、及び進路を、2026年1月5日(月)までに次の各専攻用のICHOのspread sheet
に記入する。
- 修論発表者のうち、博士後期課程に進学を希望する者は、
博士後期課程学生募集要項に従い、
後期課程入学願書等を 2026年1月5日(月)~8日(木)の指定された時間内に、理学研究科大学院係に提出する。
- 提出物:
学生便覧の
「修士論文及び博士論文提出に関する申請手続概要」とKOANの掲示板を参考にするが、修士論文の提出方法は以下のとおりである。
| 書類 | 提出前の押印 | 提出先 |
| (1) 修士論文審査、最終試験受験申請書 |
指導教員の押印後、6の受付日時に専攻の事務室/秘書室で専攻長印 |
大学院係 |
| (2) 誓約書(自書に限る) |
|
| (3) 離学後の進路について(留学生のみ) |
|
| (4) 修士論文 |
| 専攻の事務室/秘書室 |
- 提出先と受付日時:
| 提出先 | 受付日時 |
| 物理学専攻事務室(H408) |
1月26日(月)、1月27日(火) 両日とも 10:30〜12:30, 13:30〜15:00 |
| 宇宙地球科学秘書室(F410) |
| 大学院係(A111) |
1月26日(月)、1月27日(火) 両日とも 10:00〜11:30, 13:00〜17:00 |
- 修論発表者は、修士論文発表会の1週間前(2026年2月5日)までに審査員全員に論文を提出する。
- 修論発表者は、「進路・就職報告システム」の入力を確認し、変更がある場合は修正すること。
- 審査は修士論文の審査及び修士最終試験の基準(2009-10-22 理学研究科教授会)に従って行われる。
- 審査員は、論文を読み発表会に出席して、判定会議で意見を述べる。
- 審査員は、修士論文と発表について成績をつける:評価の基準。この成績は、奨学金返還免除の候補者を選ぶときなどに使われる。
修論発表会のプログラムの作成と会の進行
修論発表会のプログラム作成と会の進行などはの実務は、例年修士学生が担当している。
これは研究室名のABC順等で毎年変わる。
2025年度は素粒子論研究室グループと桂木グループの学生さんが担当する。
- 外部から(他大学、他学部など)の後期課程入学希望者は、出願の3週間前までに希望する研究室の指導予定教員に連絡する。
「大阪大学大学院理学研究科博士後期課程学生募集要項(来年4月入学)」 の
(8.出願手続等(1)出願期日 に記載)
- 受験希望者が出願することが決まったら、5人委員会を結成する。
審査員の構成は、受け入れ指導教授を含む5名以上(教授3名以上)。
- 出願後に、筆記試験や5人委員会による面接の試験を行う。
筆記試験として英語、物理(前期課程入試程度、物理数学を含む)、面接試験として、
基礎学力の口頭試問(外国人の場合は日本語コミュニケーション能力を含む)、修論内容の発表。
問題とその解答、審査結果の報告等すべてを、2026年1月30日(金)までに所属専攻の大学院教育教務委員に届ける。
- 5人委員会に加えて2026年2月12日〜13日に大阪大学大学院理学研究科修論発表会での修論発表を行う。
- 判定会議時に、合否の判定を行う。
- 2026年3月までに修士の学位を取得する見込みがないが受験を希望する場合は、「入学資格の審査」が必要となるので、「博士後期課程学生募集要項」を確認のこと。
大学院教育教務委員 連絡先
| 物理学専攻 |
西岡 辰磨 |
nishioka [AT] het.phys.sci.osaka-u.ac.jp |
| 宇宙地球科学専攻 |
寺田 健太郎 |
terada [AT] ess.sci.osaka-u.ac.jp |
2025-11-30 Tatsuma Nishioka